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マツダデミオ

撮影での機材運搬に使用している自動車、マツダのデミオの備忘録ページです。撮影機材とは直接関係ないですが、 作者のシャレと思って読んでいただけたら幸いです。このマツダデミオは、今のことろ大きな故障もなく 大型の機材を運んでくれています。コンパクトな自動車ですが、案外と荷物が入る車です。

マツダデミオスポルト


デミオの概要

デミオは、マツダが製造販売しているハッチバック型のコンパクトカーです。 初代デミオは1996年に販売が開始され、私のモデルは2002年から発売された2代目のモデルです。 現在の3代目デミオは、小型化して低燃費を売りにしているため、荷物があまり載りません。 しかし2代目デミオまでは、「広く実用的な小型自動車」がセールスポイントだっただけあって、 機材の積載能力はなかなか優れています。

この2代目デミオのエンジンには、1300ccと1500ccのモデルがラインナップされていました。 高級な1500ccモデルには、スポーティさをアピールした「スポルト(SPORT)」と呼ばれるモデルを用意し、 若者層にもアピールしています。 また、キャンパストップを装備した「Cozy」というモデルもラインナップに加えられました。

このデミオから、プラットフォームは一新され、 親会社のフォードと共通の小型車用プラットフォームを用いています。 エンジンにも新型のDOHC型エンジンが用いられ、燃費向上と環境対策を図っています。 ただ室内スペースを大きく取った分、車体は小型車としては大型で、燃費はそれほどよくない気がします。


デミオスポルトの燃費

私のデミオの排気量は1500ccで、車種はスポルトというモデルです。 デミオスポルトのトランスミッションには、マニュアル(MT)仕様とアクティブマチック仕様があります。 私の購入したデミオは、アクティブマチック仕様でした。

以前乗っていたテラノと比べると、燃費はグッと良くなりましたが、街中の乗車に限って言えば 10キロ/L前後とそれほど燃費はよくありません。 高速道路と郊外の道路を組み合わせると、14キロ/L前後の燃費になりますが、エンジンの大きさを考えると もう少し改善して欲しい気がします。

今までデミオでマークした最高の燃費は、岡山備前市から宝塚間(往復約230キロ)を14.8リッターで 走ったというものです。この時のデミオのガソリン1リッター当たりの燃費は、およそ15.5キロでした。 このぐらいの燃費で、街中を走ってくれると助かるのですが、ストップアンドゴーが多い都市部では、 トヨタのプリウスなどのハイブリッドカーでなければ無理なのでしょうね。

なお、2代目デミオから3代目デミオに買い換えた友人によりますと、新型デミオの燃費も同じ位だそうです。 メーカースペック値は向上していますが、体感的にはそれほど変わらないのかもしれません。

追記:2012年になってオイルをBP製のものに変更してから、なぜか実質燃費が良くなりました。 街乗りでも13キロ程度は走りますし、岡山備前市にある八塔寺から宝塚の自宅まで走ったときは、 18キロ/リッターをマークしました。 ある程度乗り込んだ方が燃費がよくなるのでしょうか。


デミオの車内

コンパクトな割に広い室内が売りのデミオですが、トランク(ハッチバック部分)の幅が狭く、 ゴルフバックが寝かせて置けないのが残念な点です。また、後部座席を前側に跳ね上げれば、 トランクスペースを広く取ることができるのですが、座面に凸凹ができてしまうのが難点です。

前と後ろのシートを倒せば、座面をフルフラットにすることができます。 身長170cmの私でも横になることができますが、 シートの凹凸が多く、車中泊には不向きでしょう。 実際、デミオで車中泊したことがありますが、あまり快適ではありませんでした。 車中泊用の車ではないと思います。 しかし、それ以外は小型車の割に広く、 ミューロン300にMS-5赤道儀といった大型機材でも撮影地に運んでいけるので満足しています。

運転席周りのインパネは、左にタコメーター、右にスピードメーターとシンプルなものです。 視認性やハンドル周りの操作感は良好です。視界もよい車だと思います。 運転席は座面をハンドルで昇降できるので、座席を上げると視界はより広がります。


撮影機材の運搬

マツダデミオと撮影機材 工夫すると、小型車の割には大きな機材を載せることができます。 実際、ミューロン300とペンタックスMS-5赤道儀という、かなり大きな機材をデミオで運んでいました。 その様子を見た撮影仲間からはよく驚かれ、 どうやって運んできたのかとたずねられることもあったほどです。

ただデミオスポルトは足回りが固く、振動が伝わってくることがありました。 そのため、反射望遠鏡の光軸が狂いやすく、それが難点でした。 以前乗っていた日産テラノの方が乗り心地はずっとよかったです。

マツダデミオのスペック

マツダデミオスポルト仕様を以下に示します。

名称 マツダデミオ スポルト
エンジン排気量 1500cc
最高出力 113PS
最大トルク 14.3kgm/rpm
車両重量 1120kg