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G3-16200 天体写真ギャラリー

当ギャラリーでは、APS-Hサイズ(27.2 × 21.8 mm)の撮像素子を備えた冷却CCDカメラ 「Moravian Instruments製 G3-16200」を使って撮影した、系外銀河や星雲星団の天体写真を展示しています。

サムネイル画像またはテキストをクリックすると、大きな星や宇宙の写真と共に説明文が表示されます。 なお、左のリンクから、他のカメラで撮影した天体写真の一覧に移動できますので、 是非そちらのページもご覧ください。

ヘルクレス座銀河団 ヘルクレス座銀河団
タカハシMewlon-250CRS、G3-16200
クジラ銀河 クジラ銀河
タカハシMewlon-250CRS、G3-16200
球状星団 M53 M53 球状星団
タカハシMewlon-250CRS、G3-16200
エッジオン銀河 NGC45651 エッジオン銀河 NGC4565
タカハシMewlon-250CRS、G3-16200
ボーデの銀河 M81 ボーデの銀河 M81
タカハシMewlon-250CRS、G3-16200
NGC2264 NGC2264
タカハシMewlon-250CRS、G3-16200
三裂星雲 三裂星雲
タカハシMewlon-250CRS、G3-16200
M4 星団 M4 星団
タカハシMewlon-250CRS、G3-16200
北天一の球状星団 M13 北天一の球状星団 M13
タカハシMewlon-250CRS、G3-16200
M51銀河 M51銀河
タカハシMewlon-250CRS、G3-16200
スターバースト銀河 M82 スターバースト銀河 M82
タカハシMewlon-250CRS、G3-16200

G3-16200A冷却CCDカメラのよもやま話

Moravian製G3-16200は、KAF-16200センサーが用いられた冷却CCDカメラです。 KAF-16200センサーは、35ミリフルサイズよりも若干小さな、APS-Hサイズのフルフレーム型センサーで、 2017年現在、天体撮影ファンに人気があるモデルです。

デジタル一眼レフカメラほどではありませんが、過去の冷却CCDカメラにも、人気を集めたモデルが存在していました。

その代表的な機種の一つに上げられるのが、SBIG製のSTL-11000Mカメラです。 STL-11000Mには、35ミリフルサイズで、インターライン型のKAI-11000センサーが用いられています。 STL-11000Mは、2004年頃に登場し、それまでの「冷却CCDカメラは撮像素子が小さい」という常識を覆しました。

その後、APS-Cサイズより若干小さな「KAF-8300センサー」が搭載された冷却CCDカメラが普及しました。 KAF-8300センサーのモデルは、手に入れやすい価格帯だったため、 「冷却CCDカメラは高価で手がでなかった」というユーザーを取り込み、 一気にメジャーなセンサーになりました。

現在は、KAF-16200が注目されていますが、 KAI-11000センサー、KAF-8300共に、今でも現行のセンサーで一定の人気を保っています。 デジカメのモデルチェンジの速さと比べると、冷却CCDカメラは、長い期間に渡って現役で使用できるのが魅力です。 じっくりと腰を落ち着けて撮影を楽しむ用途には、冷却CCDカメラが向いているように思います。

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