火星の写真 2018年シーズン

夜空で赤く輝く火星の写真を展示しているページです。 このページでは、2018年の火星大接近時に撮影した画像を載せています。 他の惑星ギャラリーへは左のリンクをご利用ください。


火星の写真 2018年7月10日(25時04分(JST))

火星の写真

火星が最接近する日まで20日ほどになりましたが、火星北半球で発生したダストストームは、 まだ落ち着いていないようです。 300倍程度の倍率で火星を観望しましたが、南北の極冠以外は良くわからず、 火星は赤いボール玉のように見えました。

ただ視直径は確実に大きくなっているのが感じられます。 最接近日までに、嵐が収まってほしいところです。

この日は天気予報に反して全天綺麗に晴れたので、天体望遠鏡を設置して火星を観望・撮影しました。 透明度はとても良かったのですが、気流はそれほど良くありませんでした。 なかなか気流の落ち着く夜にめぐり合えません。

火星の撮影機材
タカハシ Mewlon-250CRS望遠鏡
国際光器製ヘラクレス赤道儀にて追尾
タカハシPJ-21mm アイピースにて焦点像を拡大
ZWO ASI 224MCにて撮影、ウェッジプリズム ZWO社ADCを使用
Autostakkert2!、Registax6、PhotoshopCC 2015にて画像処理
シーイング:3/5、透明度:4/5、兵庫県宝塚市にて撮影
※写真の上が南です。
※トリミングしているので、他の画像との相対的な大きさが異なります。


火星の写真 2018年6月24日(25時41分(JST))

火星の写真

6月初めに火星北半球のアキダリア平原付近で発生したダストストームは、 まだ落ち着いていないようで、眼視でも火星表面の模様のコントラストが悪く感じられました。 最接近日が近づき、視直径も大きくなってきましたので、嵐が収まってほしいところです。

この日は夜半から晴れたので、天体望遠鏡を設置して火星を観望・撮影しました。 観望している時間帯は、そこまで気流は悪くなかったのですが、 撮影機材を準備しているうちに、シンチレーションが激しくなってしまいました。 一晩の間でも気流はコロコロ変わりますね。

上の写真には、火星の南極冠と大シルチスがかろうじて写っています。 ダストストームが落ち着けば、ヘラス大地なども写り、見ごたえがある領域ですね。

火星の撮影機材
タカハシ Mewlon-250CRS望遠鏡
ビクセンAXD赤道儀にて追尾
ペンタックス XP-14mm アイピースにて焦点像を拡大
ZWO ASI 224MCにて撮影、ウェッジプリズム ZWO社ADCを使用
Autostakkert2!、Registax6、PhotoshopCC 2015にて画像処理
シーイング:2/5、透明度:3/5、兵庫県宝塚市にて撮影
※写真の上が南です


火星の写真 2018年6月21日(25時36分(JST))

火星の写真

梅雨の時期ですが、夜空を見上げると晴れ間があったので、望遠鏡を設置して火星を撮影しました。 気流はそこまで悪くはなかったのですが、ダストストームの影響で模様が見づらく、 ピント合わせが難しく感じられました。

2018年の火星は、7月31日に地球に最も接近します。 7月に入ると視直径は20秒を超え、2016年の準大接近より更に大きな姿を楽しめます。 梅雨で天候が悪い日が続きますが、チャンスがあればまた撮影したいと思っています。

火星の撮影機材
タカハシ Mewlon-250CRS望遠鏡
ビクセンAXD赤道儀にて追尾
ペンタックス XP-14mm アイピースにて焦点像を拡大
ZWO ASI 224MCにて撮影、ウェッジプリズム ZWO社ADCを使用
Autostakkert2!、Registax6、PhotoshopCC 2015にて画像処理
シーイング:3/5、透明度:2/5、兵庫県宝塚市にて撮影
※写真の上が南です

2018年の火星大接近特集