こうま座 Equuleus

こうま座(子馬座)は、ペガサス座といるか座の間にある小さな星座です。目立たない星座のため、 見逃しやすい星座です。星座絵では大きなペガサス座に並んで、小さな馬が書かれています。 これがこうま座です。

小さくあまり知られていない星座ですが、歴史は古く、プトレマイオスの48星座の中にも登場しています。 このこうま座を作ったのは、ギリシアの天文学者ヒパルコスと言われています。 小さな四角形の星の並びを馬に見立てたのでしょうか。


ギリシア神話でのこうま座

こうま座になったこの馬は、ペガススの弟ケレリスで、伝令の神ヘルメスが馬術の名人カストルに 与えた馬だと伝えられています。

また、他の話では、海の神ポセイドンが矛で岩を砕いたときに、岩から美しい馬が飛び出し、それがこの こうま座になったと伝えられています。


こうま座の主な星

キタルファ

こうま座のα星がキタルファです。アラビア語の馬の一部を表す語から来ました。 暗い星のために目立たず、ペガスス座の一部にも見えてしまう星です。古くはいるか座の一部になっていました。


双眼鏡や天体望遠鏡で見るこうま座

こうま座には、双眼鏡や天体望遠鏡で楽しめる天体はありません。