大台ケ原の天の川

Milkyway

大台ケ原の天の川


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大台ケ原の天の川

大台ケ原は、奈良県と三重県の県境にある日出ヶ岳の周りに広がる高地です。 大台ケ原は、トウヒの立ち枯れの原野が見られることで有名で、 その独特の自然風景は風景写真ファンに人気があります。 ハイキングロードが整備されており、新緑や紅葉の時期になると、多くの観光客が訪れる観光スポットです。

大台ケ原は、自然風景だけでなく、星空が美しいことでも知られています。 天気の良い新月期の夜には、多くの天文ファンが集まり、天体観望や撮影を楽しんでいます。 標高が高いので空の透明度も良く、他の場所では見えない天体を確認できることもあります。 私自身、ばら星雲を初めて肉眼で見たのがこの場所でした。

写真は、大台ケ原の正木ヶ原で撮影した夏の天の川の姿です。 立ち枯れたトウヒと夏の天の川を一緒に写したかったので、真っ暗な深夜、 大台ケ原のハイキングコースを往復3時間ほど歩いて撮影しました。 ポータブル赤道儀とカメラ機材を担いで歩いたため、なかなか大変な真夜中ハイキングでしたが、 思い描いていた写真を撮ることができて満足しています。


Imaging information

撮影光学系:タムロンSP 15-30mm F/2.8 Di VC USD レンズ

撮影カメラ:ニコンD810A

赤道儀:ユニテック SWAT-200ポータブル赤道儀にて追尾

カメラの設定:ISO3200、60秒、F3.2

画像処理ソフト: PhotoshopCC 2015

撮影場所:大台ケ原、2017年撮影