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馬籠宿と妻籠宿

2007年08月18日

馬籠宿と妻籠宿 しらびそ高原の帰りに、中山道の宿場町として有名な「妻籠・馬籠宿」に立ち寄ってきました。今回初めてこの場所に行ったのですが、妻籠と馬籠宿は少し離れているんですね。行ってみて初めて知りました。

今回は時間もなかったので、文豪島崎藤村の生地として有名な「馬籠宿」を中心に観光してきました。

馬籠宿は、何もない山間の中に宿場町だけが浮かんだようにたたずんでいました。山間から見下ろす坂道沿いに、宿場が並んでいるのもとても印象的です。昔にタイムスリップしたような趣深い空間が広がっていました。こんな山奥に宿場町が発達したなんて、ちょっと不思議な気がしながら石畳を歩いていました。

石畳が敷かれた坂道の両側には、土産物や和菓子屋が立ち並んでいて、ぶらぶら散策するにはとても楽しい場所でした。外国人観光客の方もチラホラ見受けられました。夕方訪れたので、日差しも弱くなっていたのが散策に良かったのかもしれませんね。

今までいろいろな古い町並みを見てきましたが、この馬籠宿が当時の面影を一番よく感じさせてくれました。またしらびそ高原に行ったときには、ゆっくり訪れてみたい場所です。