リック天文台

Lick Observatory

リック天文台

Takayuki Yoshida

リック天文台の91センチ屈折天体望遠鏡

リック天文台は、アメリカのカリフォルニア大学が所有する天文台です。世界第2位の大きさを誇る屈折望遠鏡があることで有名で、 その望遠鏡の口径は91センチにもなります。完成は1888年だそうで、1897年に同じアメリカのヤーキース天文台ができるまでは、 世界最大の屈折望遠鏡でした。

また、リック天文台は世界初の山頂天文台であることでも有名です。ハミルトン山頂に建てられたリック天文台からは見晴らしもよく、 遠くサンホゼ市もよく見えました。現在は光害の影響が大きく、建設当初のような性能は発揮できていないようですが、すばらしい 環境だと感じました。

写真はリック天文台の91センチ屈折望遠鏡です。写真では迫力が伝わりにくいですが、鏡筒は素晴らしく長く大きく、そして歴史を感じさせてくれて、 その姿に圧倒されました。ドーム内に入ったとたん、シーンと静まりかえる空気も印象的でした。

リック天文台には駐車場があり、誰でも中を見ることができます。館内ツアーやお土産ショップもあったりして、訪れる人を楽しませてくれます。 日本人が旅行で来ることは滅多にない場所だと思いますが、天文ファンなら行って見てもよいかもしれまん。

キャノンEF-S10-22mmF3.5-4.5レンズ, キャノンEOSKissデジタルXにて撮影