天体写真の世界 > 過去ログ管理 > キャノンEOS40Dの長時間ノイズ

過去の話題

星空日誌やつぶやきの過去ログを、一覧にまとめているページです。 撮影に関する情報や天体望遠鏡の選び方、それに旅行などの情報が詰まったページです。 何かの参考になれば幸いです。 各ページへは、左のトッピクスリンクからお進みください。

残念ながら、分野ごとにリンクを分ける時間はありませんでしたので、 左のリンクはランダムな並びになっています。 知りたい内容のキーワードがお分かりでしたら、 天体写真の世界トップページの右上に設けた検索ボックスから、 こちらの内容も検索することができますので、そちらをご利用頂くのが早いと思います。

キャノンEOS40Dの長時間ノイズ

2007年09月02日

発売と同時にキャノンEOS40Dを入手された方から、長時間ノイズの量について教えて頂きました。それによれば、天体写真用に人気があるキャノンKissDXとほとんど同じノイズ量だそうです。ちょっとがっかり・・・やはりCCD自体は、EOSKissDXのものと同じみたいですね。でもある意味安心できるかな(笑)。

となると、キャノンEOS40Dのメリットは、14ビットRAWデーターとライブビューモードがあること。それに信頼性のあるマグネシウムボディでしょうか。コマ連写も速いみたいですけど、これは天体写真用としてはメリットありませんよね(笑)。

また、新画像処理エンジンのDIGICIIIも、Raw現像前にダークを引いて画像処理するなら、DIGICIIでもIIIでもあまり変わりがないような気がします(私の勘違いかもですけど)。

EOSKissDXは今では5万円台にまで落ちてきています。天体写真用に今からEOSを買うなら、ちょっと迷うところですね(笑)。

PS:
キャノンEOSのレンズって、どれがよいかさっぱりわからないのですが、やっぱりお高いLレンズがお勧めでしょうか?星用ですと、周辺像がよいレンズがいいですよねー。