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キャノンEOS30D
2006年02月23日
月が小さくなってきて星野撮影には最適な時期になってきました。しかし天気予報を見ると、しばらくの間は不安定な天気が続くようで残念です。なんとか回復していって欲しいですね。
先ほどキャノンのHPを見ると、新型デジタル一眼レフカメラ「EOS30D」が発表されていました。少し前から出る出ると騒がれていた20Dの新型です。今回はそれほど大きな変更はなく、マイナーチェンジモデルと言ったところでしょうか。ニコンのD70からD70sみたいな感じですね。でも20Dよりもノイズが減っているという噂もあるようですから、天体写真向きのカメラに仕上がっているのかもしれません。EOS30Daも出るのでしょうかね。また新型プリンタも併せて発表されていました。注目はやはりキャノン初めての顔料インク搭載「PIXUS Pro9500」でしょうか。個人的には天体写真には染料系の方があうような気がしますが、黒を基調としたモノクロ写真やポートレイト写真には向いているプリンタかもしれません。発売されたら試用させてもらおうと思っています。天体写真がどんな仕上がりになるのか今から楽しみです。でも10色インクとなると、お値段高そうですね(笑)。それと魅力的な新レンズも発表されていました。「EF85mm F1.2L II USM」はとても高いですが、大変魅力的なレンズですよね。以前のバージョンと写りがどれぐらい違うか見てみたいものです。できたらカメラ雑誌のありきたりなインプレではなくて、星像の写り具合を見てみたいですね(笑)今回の新製品発表の多さを見ても、キャノンの独走はまだまだ続きそうですね。撮影からプリントまで高品質のデバイスを供給できるキャノンはすごいなぁ、と改めて思います。