夜明け空の水星と地球照

夜明け空の水星と地球照

夜空の暗い時間が終わり、東の空がほのかに明るくなった頃、細い月が地平線から顔を見せました。空が綺麗に澄んでいたので、 細い月には暗く輝く影が隣に見えています。地球照と呼ばれる現象です。地球照とは月の暗い欠けた部分がほのかに輝く現象で、 地球からの照り返しの光で輝いているのでこの呼び名があります。空の澄んだ綺麗な所なら、よく見えますので、細い月の時は 注意して見てみましょう。

この月の左側には、西方最大離角を迎える直前の水星が小さく写っています。太陽に近い水星が見れることは本当にまれなことで、 貴重な機会でした。ほのかに赤く染まる東空もとっても綺麗ですね。すがすがしい朝でした。

キャノンEOSKissデジタルXにて撮影

2007年11月8日午前5時48分頃 岡山県八塔寺にて撮影