ヨセミテ国立公園のハーフドーム

ヨセミテ国立公園のハーフドーム

ヨセミテ公園の中で最も有名なものと言えば、このハーフドームでしょう。 ハーフ・ドームは、氷河によって円形のドームが半分削り取られた姿と言われていて、その特徴的な姿から ヨセミテ公園のシンボルとされています。ヨセミテ公園内に居れば、どこからでもそれとわかる特異な姿を した岩壁です。

ハーフドームの標高は2700mほどで、ヨセミテバレーからトレイルが付けられています。 昔は大変危険な道だったそうですが、現在は危険な場所には鎖などがかけられ、比較的安全に頂上まで 行けるそうです。ただし片道6時間以上はかかるそうですから、しっかりとした装備で臨みたいところです。

この写真は、グレイシャーポイントから撮ったハーフドームの姿です。 この場所から見ると、ハーフドームは間近に見えて迫力満点です。岩の固まりが半分切り取られたような 形がよくわかります。何万年もかけてできた自然の造形美でしょうね。

タムロンA16 SP AF17-50mmレンズ, キャノンEOSKissデジタルXにて撮影